お水の豆知識

■pH
pH(水素イオン濃度)とは、酸性やアルカリ性を計る数値です。pHの値には0〜14まであり、7が中性、7より小さくなるほど酸性が強く、7より大きくなるほどアルカリ性が強くなります。身近なものでは、ワインはpH値が3.0〜3.7なので酸性、海水はpH値8.3でアルカリ性になります。水においても、溶存鉱物質等により水素イオン濃度が異なります。
■硬度
水1リットルの中に含まれるカルシウム(Ca)とマグネシウム(Mg)の総量を、これに対応する炭酸カルシウム量(CaCO3)に換算したものを硬度と呼びます。この数値が高い水、つまりカルシウムとマグネシウムを多く含む水を硬水、反対に含有量の少ない水のことを軟水と呼びます。分類する基準にはいろいろありますが、硬度100以下が軟水、300以上が硬水、その間の101〜300は中程度の硬水というのがおよその目安になります。
軟水は日本人には「飲みやすい」と感じる人が多いと言われ、炊飯や料理にもよく合います。その反対に、硬水は飲みごたえがあり、不足しがちなミネラルの補給に役立ちます。中硬水はその中間の特徴を持ち、料理やお茶への使用にも適しますし、ミネラル摂取の補助的な役割も果たしてくれます。
■ミネラル
ミネラルとは、たんぱく質やビタミンと並ぶ5大栄養素のひとつで、カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウムなどがそれにあたります。タンパク質、炭水化物、脂質、ビタミンとともに、5大栄養素のひとつとして人間の生命維持に欠かせなく、生理作用に大きく関わっています。
ミネラルは生体組織の構成や、生理機能の維持・調整に必要な微量栄養素で、人間の体内でミネラルを合成することができないため、食事や飲み水から摂取しなくてはなりません。ミネラルの摂取では、それぞれのミネラルのバランスが大切です。食生活が偏りがちな現代にあってミネラルウォーターは、ミネラルの補給源としても注目されています。
■水の種類
ナチュラルウォーター
特定の水源から採水された地下水に濾過・沈殿・加熱殺菌を施した水が、ナチュラルウォーターです。元となる地下水には温泉水・鉱泉水・湧水・井戸水などがあります。
ミネラルナチュラルウォーター
ナチュラルウォーターのなかで、手を加えない自然の状態でミネラルが溶け込んでいるものを、ナチュラルミネラルウォーターと呼んでいます。特定水源より採水された地下水のうち、地下で滞留または移動中に無機塩類が溶解したもの。鉱水、鉱泉水等があります。
ミネラルウォーター
原水はナチュラルミネラルウォーターと同じですが、ろ過及び加熱殺菌以外に複数の原水の混合、ミネラル分の調整、オゾン殺菌、紫外線殺菌を施した水をミネラルウォーターと呼んでいます。
ボトルドウォーター
原水は純水、蒸留水、河川の表流水、水道水を処理方法の限定なしの水をボトルドウォーターと呼びます。
コンテンツ
[1]選び方ポイント
[2]ウォーターサーバーとは?
[3]水に関する言葉の説明
[4]ボトルの種類
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